「Revue d’études benthamiennes, Special Issue on Bentham Studies in Japan Todayをめぐって」
日時:2020年1月26日(日)14:00-17:30
場所:同志社大学・光塩館 第1共同研究室(1F)
(地図の1番の建物になります)
ロンドン大学のベンサム・プロジェクトに次ぐ、ベンサムの研究機関でありますパリ政治学院(Sciences-Po)のCentre Benthamの機関誌でオンラインジャーナルのRevue d’études benthamiennesの第16号(2019年)にて、「Bentham Studies in Japan Today」という特集を組んでいただきました。日本を代表するベンサム研究者の方々などにご執筆いただきました。
Revue d’études benthamiennes16 (2019) , Bentham Studies in Japan Today
この度は、ご寄稿いただきました小松佳代子先生(長岡造形大学)、村田陽先生(同志社大学)に、当該ご論文についてご報告いただくとともに、Centre Benthamのメンバーから、Revue d’études benthamiennesの編集長のAnne Brunon-Ernst先生(パリ大学教授、ANU客員教授)、2016年7月にフランスで開催された第14回の国際功利主義学会で責任者を務めたMalik BOZZO-REY先生(リール・カトリック大学)にコメントをいただきます。
小松先生、村田先生の報告いただくご論稿は、上記Revue d’études benthamiennesへのリンクからもご覧いただけますが、当日、PDF版を印刷したものをお配り致します。ご報告、コメント、質疑とも英語で行いますが、適宜、通訳致します。
報告1: 「Jeremy Bentham and “Citizenship Education”」
小松佳代子氏(長岡造形大学)
コメント:Anne Brunon-Ernst氏(パリ大学教授、ANU客員教授)
Brunon-Ernst先生のプロフィール。中段にRevue d’études benthamiennesの紹介あり。
報告2: 「John Stuart Mill and Political Reform: Responses to Bentham and Grote」
村田陽氏(同志社大学)
コメント:Malik BOZZO-REY氏(リール・カトリック大学)
Malik BOZZO-REY先生のプロフィール。
懇親会:18:00-:19:30
※事前のお申し込みは必要ありませんが、懇親会にご出席の場合のみ、以下担当者までご連絡下さい(1月22日(水)必着)。
同志社大学・戒能通弘
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